⾚外線サーモグラフィは、対象物から出ている⾚外線放射エネルギーを検出し、⾒かけの温度に変換して温度分布を画像表⽰する装置あるいはその⽅法のことをいいます。
要するに人や暖められたモノからでるエネルギーをセンサーで感知して画像(映像)化することが可能です。原理としてはピストル型の体温計と同じですが視覚的に熱を捉えることができるため大変便利なものですね。
サーモグラフィーの特徴としては
(1)⾯の温度分布として捉え、可視化情報として表⽰できる。
(2)対象物から離れたところから⾮接触で温度測定ができる。
(3)リアルタイムで温度計測ができる。
ということで、直接被験者に触れないことから接触による感染を予防することができます。
弊社が製作した検温アラームシステムは、非接触でリアルタイムスクリーニングが可能です。ピストルタイプと異なり検査に最小限の人数で運用できることから感染拡大防止に寄与します。
大型モニターにサーモグラフィー画面が映ることから、アラームがなり発熱の疑いがある非検査者が自己認識しやすく、ご納得いただきやすい仕様となっています。
「検温アラームシステム」はアズオンで
株式会社アズオンでは自社で検温アラームシステムを組立、製造しております。皆様の健康を守るため、コロナウィルス感染拡大を防ぐためにより良い製品づくりに努力しております。是非お気軽に株式会社アズオンまでご相談ください。